東京インプラントアカデミートップ > 院長ブログ > インプラント研究

ヨーロッパ インプラントツアー (1)

実は12月の医院の改装中にヨーロッパに行ってきました。
目的はヨーロッパのインプラント専門医の医院見学のためです。

一番参考になった医院はパリのDavid先生のところでした。
彼はパリでも有名な歯科医師で大学でもインプラントの講義をしています。
見学に行った時は勤務医の先生とわざわざ来てくれた先輩の先生が一緒でした。

見てのとおり、かなりモダンな医院です。
パリでも高級な人達が住んでいる場所だということでした。

とにかく、プライバシーに気をつかっていて個室のみの診療です。
あとは歯科治療の器具が一切見えないようにしてあり診療台が無ければ歯科医院には見えません。

院長室兼診査ユニットが置いてある室にはピカソが描いたような素敵な絵がありました。
パリらしくていいなと思いました。

通訳がいなくて私のつたない英語でしたが十分に先生達の意図するところが分かりました。
そして、今回はスイスのビエンエア社の社長さんを含め3人の社員の方達に医院に同行していただきとても御世話になりました。

皆さんの御好意によって充実した内容となったことを感謝申し上げます。PC174145-2.jpg

2015/01/27

英語で激論?

引き続き先週行った日本国際歯科大会でのことです。

実は前から興味があった「オステル」というインプラントの動きを測定する器械についてです。
この会場にもオステルのブースがありました。
行ってみると最も詳しく説明できる社員がスエーデンから来ていて英語での説明です。
ちょっと英語で器械の内容について突っ込むことが出来るかなと思っていたのですが、歯科用語についてはほとんどOKでしたので結構うまくいきました。

ただ、どんどん突っ込んでいくと
「それは論文でそうなっているから、、、」
という素っ気ない結論を出してきました。

それも分かるけど「理由」を詳しく説明してほしかったー。

だけど最後は二人で「パチリ」と笑って写真をとりました。
しかも英会話の勉強が出来て良かったです(笑)。
2014-10-11 17.35.jpg

2014/10/21

インプラントの最先端の研究

現在、インプラントの最先端で行なわれているのは、いかに血液がインプラントになじんで浸透するのかということです。
下の写真を見ても分かるかと思いますがインプラントに血液がなじんでいるものとそうではないものがあります。
最初に血液になじんでいるとインプラントと骨との結合が良くなります。
つまり、インプラントに骨の細胞が多く結合するようになるわけです。
これによってインプラントが長期に渡って安定しやすくなるのです。
現在、わたしの使っているSPIシステムもこのような血液になじむインプラントです。
インプラントの種類によって大きく違いが出てくるのはこういった理由もあるのです。
PA182551.jpg

2014/04/23

ミニーマウス?

ブログ26.jpg
こんにちは、歯科医師の安藤です。

金曜日にまたかなり雪が降りましたね。今度の雪はこの間と違って水分が多く、滑りやすかったですが、皆さん転んだりしませんでしたか?僕は一度転びそうになり、危なかったです。

雪が止んだ後は、雪だるまをよく見かけました。子供達は元気ですね。写真はそれに対抗してうちの奥さんが作ったものです。ディズニーのミニーマウス。ちょっと微妙な気もしますが、良く出来ているんじゃないかと自分では思います。皆さん、どうでしょうか?(*^▽^*)

2014/02/17

インプラント周囲炎が治った!

清美_浅沼_19102010_171657.jpg清美_浅沼_21082012_174710.jpgこのX線を見てください。
術前と術後ではインプラント辺縁の骨の部分に違いがあるのが分かるでしょうか。

術後は骨が再生しているのでインプラントの辺縁が白くなってきています。
インプラント周囲炎の最終目標とするところです。

ちなみに、骨補填材は使用していません。
おそらく、このX線写真を専門家(私もですが)が見たら
「どうやって治療したの?」と聞くでしょう。

実際にユーチューブでアップしたのを見た日本でもかなり有名なインプラント専門医から質問がありました。

歯科医師の方!
ヒントはシュワルツです。
これで解答が出ると思います。

2013/11/26

天才スネテビー

いっしょに写真を撮っている方がPA152030.jpg天才スネテビーです。
なぜ天才かと言いますと現在世界で最も多くのインプラントを販売しているスイスのストローマン社の開発者のトップだったからです。

現在のストローマンインプラントの表面性状(SLA)を開発した訳です。
しかも、世界で最も評価されています。

現在、彼はスイスのSPIシステムつまり、私の使っているインプラントの会社にいます。
この写真は、その工場見学に行ったときのものです。

彼とは日本で、すでに5回ほど会っていますが何回話しても、とても仕事熱心でフレンドリーなところがとても気にいっています。

2013/11/06

EAO ヨーロッパインプラント学会に行ってきました

PA172314.jpgEAO ヨーロッパインプラント学会に行ってきました。
場所はアイルランドのダブリンです。

日本でも多くの外人による講演がありますが
やはり、これだけ多くの人の話を聞けることはありません。

事前に勉強していったのですが
実際に聞くのとは大違いでした。

なんだか、もやもやしていたところが明確に理解できたので
非常に嬉しく思いました。

良い治療は何年経っても変わらず、問題のある治療は改善されていくという「当たり前」のことですが良く理解できました。

2013/10/23

インプラント周囲炎が大きな問題になっています。

ゴールデンウィークが終わりました。
いろいろと天気が変わったり事故があったりと
多くのニュースがありました。

このなかでも多くの事故は未然に防げた
のではないかと思い残念です。

連休中は何処へも行かずに
「インプラント周囲炎」の勉強をしていました。

世界中にある論文で
インプラント周囲炎の長い期間の予後のあるものは
存在しません。

しかし、治療法がかなり具体的に
分かってきています。

日本ではまだまだ注目をあびていませんが
おそらく時間の問題だと思います。

なぜなら、このトラブルが頻発しているからです。

今後はインプラント周囲炎になりにくい
インプラント治療も注目をあびると思っています。

日本では、あと5年くらいかかるでしょうか、、、 

2012/05/07

インプラントの論文を提出しようと思っています。

いよいよ12月も後半に入りました。
忘年会も真っ盛りで患者様も疲れている人が多いようです。

きのう大学のインプラント科の先生とお話をしました。

私がインプラントの手術において
骨の状態によってインプラント周囲の骨の出来方が違ってくることを発見したからです。

その内容について海外の文献を調べたところ、まだ誰も発表していないので
アメリカの学会に論文の提出をしてみようということになりました。

ただ、論文の提出には多くの条件がついているので
まず、その条件をクリアーすることから始めなければいけません。

結構大変そうです。

ただし、発表しようとしている内容は
オペ後に偶然発見したことで、とてもおもしろい法則があります。

数名のインプラント関係者にも見てもらい評価してもらいましたが
高い評価を頂きました。

しかし、論文の質を高めるために
どれだけのことができるのかにかかってきます。

論文提出までには
あと2年くらいはかかりそうですが、頑張りたいと思っています。
 

2011/12/16

インプラントの研究会に行ってきます。

こんどの日曜日は
「新世代血小板濃縮フィブリンの臨床応用」についての研究会に行ってきます。

これはインプラント埋入時に応用できる方法で
むかしからPRPという方法もあったのですが、それを改良したものです。

まず、インプラントを骨の中に入れるときには
必ず血液と接触させます。

実は、この接触する血液が、必要な部分だけを濃縮したものを
使うとより骨との結合にメリットがあるという考えです。

当然、手術前に患者様から血液を採取して濃縮しておきます。
それをインプラントを入れる時にインプラントそのものに塗るわけです。

考え方はとても理にかなったものですから
昔から興味は持っていました。

しかし、実験等のデータが少なく信頼出来る感じではありませんでした。
今回は「モリタ」が主催するもので
大学関係者とインストラクターのみのクローズされた研究会ですから
かなりの期待をもっています。

ちょっと楽しみな日曜日になりそうです。

 

→インプラントの研究会に行ってきます。についてはこちらをご覧ください。

2011/07/29

ページトップへ