新生児から歯のケアが必要です

こんにちは,Dr.Yamamotoです。
 
今日は歯のケアは、いつごろからどのように始めたらいいのかというお話です。
歯のケアは新生児からとても重要です。

米国歯科医師会(ADA)は、新生児や乳児の歯の手入れとして次のようなことを勧めています。

・生まれて数日後から、湿らせた清潔なタオルやガーゼで歯茎をやさしく拭う

・歯が生え始めたら、子ども用の歯ブラシを使って少量の水で磨く

・子どもが2歳になったら、フッ素入りの歯磨き剤を少しつけて磨く。歯磨き剤は必ず吐き出させる

・隣接する歯が生えたら、毎日フロスをする

・子どもが自分で正しく歯磨きできるようになるまでは、1日に2回、親が磨く
 
このようなことに加えておやつなどの時間は決めてダラダラ食べさせることをしなければ虫歯になる可能性はかなり低くくなります。

一度虫歯になると削るしかありません。
そうなる前にしっかりと予防することが重要です。

2012/11/27

歯科医師にしか出来ないこと

こんにちは、DR.Yamaguchiです。


 歯科医師にしか出来ない身元判定についてです。

東日本大震災では、今年8月末までに身元が特定された1万5576人(全遺体の98・6%)のうち、

1割近い1213人は歯牙鑑定が決め手となったとのことです。


歯牙鑑定などを行わず、遺族による外見での確認に頼ったケースでは、

少なくとも13件の取り違えが判明しています。


歯科医による鑑定(歯牙鑑定)は、遺体の歯科所見を専用の用紙に記録し、生前のカルテなどと照合する作業。

形状や治療痕などを1本ずつ、写真やレントゲンも用いて比較すれば、高い精度で身元を特定できます。

この震災で注目された歯科医による遺体の身元確認活動を強化する動きが進んでいます。

厚生労働省は2014年の歯科医師国家試験から、身元確認に関する問題を出題対象にする方針を固め、来年4月には身元確認への歯科医の関与を明文化した死因・身元調査法も施行されるため、日本歯科医師会は、年1回の専門研修の回数を増やし、全国的に実施します。

2012/11/22

簡単な代謝アップの方法とは

こんにちは,Dr.Yamamotoです。


東京マラソンまで100日をきってしまいましたが,今現在立てた目標どうり走れていません。


寒くなってきましたが,頑張って今週は走りたいと思います!!


先日コーヒーで代謝がアップするという話をしましたが,今度は歩き方を変えるだけでも代謝がアップするお話です。


脂肪燃焼効果を高めるために意識したいポイントとして、


1)胸から前に出す意識で進む

2)腕はひじを伸ばして大きく後ろに引く

3)歩幅を大きくする


の三つが大切なようです。


ひじを後ろに引いて歩幅を大きくすると、背骨を中心にクロスの力がかかり、お腹や背中、ヒップ、内ももなどの引き締め効果が高められる。


体の使い方を意識して歩くことによって、通勤時の1015分ほどでも代謝アップ効果が得られるということです。


なかなか毎日走るのは大変なので,通勤の時は歩き方に注意してなるべくあるくように心がけたいと思います。

2012/11/20

まず、虫歯にしない、、、再石灰化を知ってください。

初期の虫歯は再石灰化がキーワードです。


虫歯は、歯の表面に付いた歯垢(プラーク)内の虫歯菌が作る酸が溶け出し、歯の表面のエナメル質に含まれるミネラル分(リン酸やカルシウムなど)が溶け出す脱灰によっておきます。


通常は、脱灰が起こっても唾液の成分にはミネラル分が含まれているため、再石灰化されます。

しかし、糖分の取り過ぎなどで脱灰と再石灰化のバランスが崩れると、虫歯になってしまいます。


再石灰化にはまず、食事後の歯磨きで口の中の環境を整えましょう。


虫歯菌は砂糖などの糖分で増えて酸を生み出すため、しっかりと歯磨きをしましょう。

寝ている間は唾液が出ないため、再石灰化が行われないので、

夜寝る前の歯磨きはしっかりと行いましょう。

唾液を出すことも効果的です。


食事のときによくかんだり、再石灰化を促すミネラル成分「CPP-ACP」の入ったシュガーレスガムを食べたりして唾液の質を高めるのもいいですよ。

2012/11/16

コーヒーでダイエット効果が高くなる?

こんにち,Dr.Yamamotoです。

コーヒーを飲んで、体を動かせば、ダイエット効果が ぐんと高くなることが最新研究によって発表されました。

研究は「白湯を飲んで運動」「コーヒーを飲んで運動」「コーヒーを飲んで立位姿勢保持」の3通りで試験を行い,運動は、1杯の白湯あるいはコーヒーを飲んだ1時間後に30分間のランニング(中等度強度のトレッドミル走)を行いました。

その結果、コーヒーを飲んだ1時間後には交感神経が優位になり、エネルギーとして活用されやすい形である血中遊離脂肪酸が増えました。

また脂肪が燃えていることを示す指標(呼吸商)が、5時間持続することも分かったのです。

コーヒーを飲んで起立しただけの状態でもエネルギー代謝は高まったが、運動を行うと、その効果はさらに高くなり、持続したとのことでした。

 

食後のコーヒーは理にかなっていたんですね。

みなさんも運動前にコーヒーを飲みましょう!!

 

2012/11/13

歯科においてもiPS細胞が関係ありそうです。

こんにちは、DR.Yamaguchiです。

 

親知らずからiPS細胞のお話です。

岐阜大学院医学系研究科の研究グループと、ノーベル賞を受賞した山中伸弥京都大教授らの研究グループの共同研究で、親知らずから、日本人の約20%と適合する型を持つ人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製に成功と発表されました。

iPS細胞はどんな細胞にもなることができます。移植をすると、白血球の型が異なることから拒絶反応が起きやすいという課題があります。

この研究グループが作製した細胞は多くの人の白血球型に適合するため、拒絶反応が起こりにくく移植しやすく、iPS細胞の臨床への応用にかかる費用と時間を抑制できる成果となりました。また抜歯した後に捨てる親知らずを材料にするため、材料の確保は容易で、「再生医療分野などで新薬の開発がしやすくなる」と期待しています。

 

2012/11/08

たばこのリスクに関する新しい研究結果について

こんにちは,Dr.Yamamotoです。

 

今年(2012年)1028日は,喫煙の害を世界に先駆けて示した英国の疫学者Richard Doll氏の生誕100周年に当たり,たばこに関する最新報告が海外の医学ジャーナルをにぎわせています。


1025日,放射線影響研究所の坂田律氏らよる研究結果が掲載されました。


これまで日本人における寿命への影響は数年で,欧米人より少ないという見方があったが,

出生年がより新しい世代では喫煙本数が増え,喫煙開始年齢が低下。


20歳までに喫煙を始めて禁煙しなかった場合,平均寿命が男性で8年,女性で10年短縮していたことがこの研究からわかったようです。


タバコは歯周病のリスク因子にもなるので,その知識をもっておくことは大事だと思います。

 

2012/11/07

インプラントに使う「チタン」ってどんな金属?

こんにちは、DR.Yamaguchiです。

 

インプラントに使われてるチタンってどんな材料か知っていますか??

 

チタンは生体材料(金属の性質が安定しているもの)の一種で、機械的な強さと腐食しにくい性質を持ち、

生体材料の中で使用頻度が最も高い安全な材料です。

 

チタンが身体に害を及ぼさない安定した性質を示す理由は、その表面性状にあります。

表面に強い不動態被膜と呼ばれる酸化膜が形成されているおかげで

優れた耐食性、生体適合性を示すといわれています。

 

そして、これまでの実績を考えるとチタンはアレルギーの起こしにくい材料です。

学術的な論文を検索すると、インプラント材料に対する過敏反応の報告が増えてきていますし、

日本でもわずかながらチタンアレルギーの報告があります。

他の金属に比べて数は非常に少ないものの、チタンに対して過敏反応を示す人がいることは

覚えておかなければならないことだと思われます。

2012/11/01

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