今、飲んでいる薬の名前を全部知っていますか?

高血圧の方も歯科にはたくさんかかっていると思います。

非ステロイド抗炎症薬(痛み止め:NSAID)と一部の降圧薬を併用すると降圧効果が減弱することが,わかっています。

フランス・Paul Sabatier大学薬学のJean-Pascal Fournier氏らが,同国内の健康保険データベースに登録された高血圧治療患者5,710例を解析したところ,NSAID服用例における降圧薬の追加投与または増量を要するリスクは,非服用例に比べて有意に高いことが明らかになりました。

 

歯科にかかるときは正確にご自分の飲んでいる薬の名前を伝えられるようにしましょう!

2012/10/31

マラソンの距離は「なぜ」42.195kmなのかわかりました

こんにちは,Dr.Yamamotoです。

 

東京マラソンに出るからには完走を目指したいので,毎週30kmを目標にやっていこうかと思っています。

これから寒くなるので体調管理もしっかりしないとですね。

 

自分が走るので少し気になって調べたんですが,

フルマラソンはなぜ42.195kmという中途半端な距離になったのでしょうか?

初めに42.195kmの距離を走ったのはロンドンで開催された第4回オリンピックです。

当初は42kmの予定だったのですが,王妃のアレクサンドラが

「スタートを城の窓から見たい,ゴールは私の席の前で」とわがままを言ったため,急遽距離を伸ばすことになったそうです。

8回パリ大会から,フルマラソンの距離は正式に42.195kmと定められました。

 

あまり知られてないと思いますが,少しびっくりする理由でした。

 

 

 

2012/10/24

ヒポクレタスが長生きした理由とは。

医学の父、医聖と称されるヒポクラテス(紀元前460年ごろ - 紀元前370年ごろ)の功績は、

科学的医学の基礎を築いたことでも知られます。


ヒポクラテスが長命者を観察していたところ、あることに気がつきます。

「長命者はたくさんの歯を持つ、すなわち、健康者は歯が丈夫で老齢になるまで保存される。」

そこで、ヒポクラテスは、自分自身も歯を大切にするようにし、実に100歳近くまで生きたとされています。

当時、古代ローマの平均寿命が、男性20代前半、女性25歳だったことを考えると、

驚異的に長命だったことがわかります。

2,500
年前に生きたヒポクラテスが、歯と長寿の関係を結びつけて考えていたことは、

大変、興味深いと感じます。

これだけ科学が進歩した現代社会においてなお、そのことが一般の方々に十分に認知されていないというのは非常に不思議なことです。

2012/10/18

倍率10倍でしたが当選しました。

こんにちは,Dr.Yamamotoです。

 

先日,東京マラソンの抽選結果がメールで送られてきたんですが,当選してしまいました。

来年の『東京マラソン2013』(2013224日開催)のマラソン申込者数は303450人で,選倍率は約10.3倍で過去最高。

今回で7回目となりますが、申込者数が30万人を超えたのは今回が初めてのようです。

 

いままで一回もマラソンに出たことがないのに,いきなりフルマラソンは厳しいかもしれませんが

まだ時間はあるのでこれから頑張ろうかと思います!

2012/10/17

気がつかなくても「歯ぎしり」をしている人は多いのです。

噛み合わせや歯ぎしりにに注意しましょう。

歯ぎしりは肩こりや頭痛を引き起こすことがあります。


でもその原因が歯ぎしりだと思う人はめったにいません。

気づいていない人は多いと思います。


歯ぎしりは睡眠中に起きやすいため本人が自覚しづらく、

他の治療で歯医者に来たとき、歯が磨り減っていることから発覚するケースが多いです。



歯ぎしりと呼ばれる症状には、ギリギリと大きな音を出すものの他に

近年、若い方に多く見られるのが、音は出さずに上下の歯を強く食いしばる、

"食いしばり"です。
この食いしばりは、寝ているときだけでなく、起きている時にもしていることが多いです。



食いしばっている時間が長いと、あごの筋肉に負荷がかかるため

偏頭痛、肩こり、首の張りなどの症状に繋がるほか、歯が磨耗したりするという。



人は寝ているとき、程度の差こそあれ、誰でも歯ぎしりをすると考えられています。

通常は先の尖った上下の犬歯が当たるだけなのであごへの負担は大きくありませんが、

犬歯が磨耗していると、上下の歯の接触面積が広くなり、全体的に磨耗が進みます。


そうなると、歯茎や、歯を支える骨に大きな負荷がかかります。

その結果、歯周病になったり、ひどい時には奥歯が割れることもあります。


自覚しづらいだけに、歯科医でチェックしましょう。

2012/10/11

がんのリスクについての報告です

最近は夜も冷えてきて,秋を感じるようになってきましたね。

夏の間に海などに行かれた方は日焼けされたんじゃないでしょうか?

今日はがんと日焼けについての関連についてのお話です。

 

紫外線曝露と皮膚がん発症との関連など気にせずに,小麦色の肌にあこがれて,日焼けサロンを利用する若者もまだまだ多いようです。

日焼けサロン利用と悪性黒色腫(メラノーマ)リスク上昇との有意な関連を示した報告はすでにありますが,

非メラノーマ皮膚がん(NMSC:基底細胞がん,扁平上皮がん)については十分なエビデンスがありませんでした。

そこで,米スタンフォード大学では,日焼けサロンとNMSC発症との関連を検討しました。

「日焼けサロンの利用によりNMSC発症リスクは2967%上昇する。利用者を25歳未満に限ると,扁平上皮がんの発症リスクがさらに高くなる」

と報告しました。

 

若いうちに日焼けサロンを多く利用するとかなりガンになる確率は高くなるようです。

しっかりとした知識を持って利用することをおすすめします。

 

 

2012/10/09

江戸時代の義歯って咬めなかった???

こんにちは、DR.Yamaguchiです。

 

江戸時代後期(18世紀末)の義歯が、大阪市の佐賀藩蔵屋敷跡で見つかったそうです。

出土したのは、上顎前歯5本分の部分義歯(3cm,高さ1.3cm)で、

滑石を加工し、義歯の側面には穴が開けられ、

糸を通して隣の歯に結びつける形で固定していたようです。

当時、絵図などに「入れ歯師」という職人が記されていて、

入れ歯は、普及していたと考えられていました。

糸だけではぐらついて滑石自体も柔らかいため、実際に噛むのは困難とみられ、

食事のときには外し、外出時など藩士が見栄えを気にするときに装着していたようです。



2012/10/04

お口の状態が寿命に影響する?

こんにちは,Dr.Yamamotoです。

 

今日は口腔内の状態が寿命に関与するという報告がありましたので,そのことについての話です。

 

スウェーデン・ストックホルム歯学部門のBirgitta Söder博士らは

「スウェーデン人1,390人を24年間追跡した結果,

持続的な歯垢(デンタルプラーク)沈着により早期死亡リスクが上昇することが確認された」と発表した。

同博士らは口腔内の衛生不良が感染症や炎症につながり,がん死をもたらした可能性があると推測している。

この研究で死因となったがんは,女性では乳がんが最も多かったが,男性では多岐にわたっていたようです。

 

口腔内の歯垢(プラーク)は歯の寿命だけでなく,人の寿命も短くしてしまう可能性があるとは本当に怖いですね。

定期的なメインテナンスを受けて,歯も体も健康な状態を維持するようにしましょう。

 

2012/10/03

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