歯周病の名医をみつけるために、、、

歯を失う原因で最も多いのが歯周病です。
確かに虫歯でも歯を失うことが多いのですが
ちょっと様相がちがいます。

というのは虫歯は自覚症状があったり
見た目で判断することも可能ですが
歯周病はそうもいきません。

ですから
歯周病の治療には、専門的な知識と技術が必要となります。
つまり、歯周病の名医じゃないと
進行した歯周病は全て抜いてしまうという結果になってしまいます。

歯周病の名医といっても、どこにでもいるわけではありません。

その医院のシステムがすでに出来上がっている必要があります。

あと、歯周病のほとんどを担当するのは
「歯科衛生士」ですから
彼女たちのスキルも問題になってきます。

歯周病を強く意識して治療をしている医院には
この「歯科衛生士」がたくさんいます。

この図式は絶対に間違いありません。
私が知っているところの最高は16人です。

ここまでくるとビックリですが
ここは日本でも有名な医院です。
メインテナンスがメインですが、、、

このようなことを基準にして医院の評価をしてみてはいかがでしょうか?

 

→歯周病の名医をみつけるために、、、についてはこちらをご覧ください。

2011/11/30

歯肉炎と歯周炎の違いとは、、、

こんにちはDr.Leeです。

 

歯肉炎と歯周炎の違い。
 
歯肉炎は歯周病の1 種です。

病状としては,歯周病の中では軽いものです。

ピンク色の歯肉が,炎症により赤くなってしまった状態です。
歯みがきをしたときに出血することがある人は要注意ですね。

 

歯肉炎の原因は,歯垢(しこう;プラーク)です。

歯垢は虫歯の原因だけではありませんよ。


 

歯肉には歯肉溝(しにくこう)といわれる深さ1~2mm程度の溝があります。

食後にこの溝の部分をきちんと磨くことが出来れば,何事も起こりません。


きちんと磨くことが出来ないと,口の中の細菌がその食べかすをエサとして繁殖し,歯垢となります。


この歯垢は1mg中に1億個の細菌が生息していて,この細菌の毒素により,歯肉が腫れてきます。

 

歯肉炎を放っておくと徐々に進行して歯周炎になってしまうのです。
炎症が歯肉だけでなく,周りの組織まで進行した状態です。


歯肉炎のうちに歯ブラシで治しましょうね。



2011/11/29

歯科治療においての危機管理について

ちょうど今日で今年の診療が、あと一ヶ月となりました。
本当に、いろんなことがあった記憶に残る一年でした。

普段は普通に思っていたことが
普通じゃなくなってしまった一年とも言えます。

お口の中の治療をしていても
一万回に一回でも失敗の可能性があれば
それを無くすように全力をつくさなければいけません。

口で言うのは簡単ですが
実際に行動するのは大変なことです。

例えば、CT導入、感染予防、アレルギーのことなど
数多くあります。

以前にウイルス感染したことのある患者様は
安心して治療を受けることがなかなか出来なくなっています。

安全とか安心というのは決して一日とか短い期間で
出来るものではありません。

日々気をつけるとともに当然詳しい知識が必要になってきます。
  
どのようなことにも「勉強」「勉強」ですね。

2011/11/28

口臭測定器で自分の息をチェックしてみませんか?

今年はなんだか暖かかったのですが
さすがにコートを着ることにしました。

今まで口臭のことを勉強してきましたが
どうも口臭測定器だけは信頼性が少ないと
感じていて買おうとは思いませんでした。

しかし、硫化水素を分解するオゾン水で
試してみたところ、かなり正確な情報が得られました。

ですから、ヨシダのブレストロンを購入いたしました。
ようやくですみませんでした。

しかし、どうも定期的なメインテナンスをしないと
データが狂ってくるようなので注意したいと思っています。

先日みた口臭治療の方法を書いた書籍でも
まずは「口臭測定」から始まります。

そして、最後も口臭測定で終わる訳です。

つまり、口臭測定が全ての基本となっているのです。

測定値だけで全ての判断をする気はありませんが
大きな判断材料となることには違いがありません。

結果的には、無いよりも大きな助けになることと思っています。

患者様も口臭が数値で出ると安心できるようですし
購入して良かったと思います。

 

→口臭測定器で自分の息をチェックしてみませんか?についてはこちらをご覧ください。 

2011/11/25

歯石を取ることは心臓にいい?

こんにちは、DR.Yamaguchiです。

 

米国心臓協会・学術集会で歯科医師には興味のある内容が台湾の先生によって発表されました。

 

過去に歯石除去を少なくとも1回受けたことのある人は、

歯石除去を受けたことのない人に比べ心血管イベントのリスクが低く、

歯石除去の頻度とリスク減少の程度は関連することが、

台湾の大規模住民データの後ろ向き解析から明らかになりました。

予防歯科処置として行われる歯石除去と心血管疾患リスクの関連について、台湾の国民健康保険データベースから抽出した19952007年の住民のデータを利用して、後ろ向きに解析しました。

平均7年間の追跡期間中、急性心筋梗塞は歯石除去したグループで226例(0.44%)、歯石除去していないグループで281例(0.55%)発生しました。歯石除去は独立したリスク低下因子と考えられました。


以上のデータから、「毎日の歯磨きに加えて定期的に歯石除去を行うことにより、口腔内の衛生が保たれ、将来の心血管イベントのリスクが低下することが裏づけられた」と結論をだしました。

 

医科の学会でこのような研究結果が出てくると、歯周病菌の全身的関与をあらためて重要だと認識しました。

 

2011/11/24

歯の神経は取るとどうなる?

こんにちはDr.Leeです。

 

虫歯が進行してしまうと、歯の神経をとりましょうと歯医者さんに言われることがあります。
普通に考えると神経をとったら、歯は死んでしまい抜かないといけないのではないかと思ってしまいますよね。

ところが、歯の神経をとっても歯は使えます。これはどういうことでしょか?

歯の中の組織は、死んでしまっても、骨に埋まっている歯の周りの組織は、生きているからです。

歯の神経をとると歯はどうなるのでしょうか?

実は、きちんと治療さえされていれば普通の歯と同様に使うことができるとともに、寿命も変わりません。

しかし、目に見えないところの治療ですから難しい治療であるとともに時間のかかる治療になってしまいます。

ポイントはきちんと治療されていればいいのですが、治療後一年程経過したところで確認のX線を撮ることをお薦めいたします。

細菌が関与しているからです。

2011/11/22

審美歯科って何をするの?

東京SJCD第二回例会に行ってきました。
260人集まり、盛況でした。

審美歯科の講演と症例報告が4症例という内容でした。

審美歯科といってもほとんどの方が
何のこと?と思われるかもしれません。

前歯にかぶせ物を入れるときには
当然きれいで、自然に見えるもののほうがいいに決まっています。

しかし、審美歯科は前歯に虫歯や歯周病がなくても
歯が自然できれいに見えるようにする治療です。

そう言うと前歯にちょっと気になるところがある方も
多いのではないでしょうか。

歯並び、色、形、歯茎の色など、その要素はたくさんあります。

こういった審美歯科は最初、欧米で数多く治療されてきました。
しかし、最近は日本人もこういった審美歯科に興味を持ちはじめました。

医学的にいっても、きれいに見えるということはイコール
健康の図式もあてはまります。

これはインプラント治療にもいえることです。

気になるところがあるようでしたら
一度、歯科医院でお聞きになってみてはいかがでしょうか?
 

2011/11/21

歯科用CTは絶対に必要です。

いよいよ暖房が無いとつらい気温になってきました。
空気も乾燥ぎみですし、、、

暖房といいますと最近は
床暖房が多くなってきました。

エアコンより自然な感じの暖かさですし
空気の移動が少ないのがいいですね。

このように家電製品等は、その変化が激しく
テレビなんて一年経ってしまうと、もう製造していなかったりします。

歯科関係においても同様で
X線のデジタル系は特に大きな変化があります。

特に歯科用CTは小さくなるとともに値段も安くなってきました。
しかも、性能や被爆量は少ないのが当たり前です。

これは我々と共に患者様にも大きなメリットとなっています。

このように便利になってきますと
今まで確実な情報が得られなくて困っていたときが
つい5-6年前だということを忘れてしまいます。

「正確な情報」というのは大きく治療の内容に影響してきます。
特に歯科では1mm,2mmの違いは大きな違いになりますから大きいですね。

こうなってくると、もっと進歩してくることを
思わず期待してしまいます。 

2011/11/18

歯科でもコンピューターが最前線

こんにちは、DR.Yamaguchiです。

 

だんだん寒くなって来ましたね。

 

先日の週末にインプラント,CAD/CAMミーティングに参加してきました。

現在国内では数十社のインプラントメーカーがあります。

これらのメーカーが一同に会し、各社の特徴や最新技術、最新情報を発表していました。

もちろん、当医院の使用しているインプラントもありました。

 

CAD/CAMとは、CADcomputer aided designコンピュータ支援設計、CAMcomputer aided manufacturingコンピュータ支援製造の意味です。


すなわち、コンピュータを用いてインプラントをシュミレーションしたり、
インプラント手術のガイドを作ったり、コンピュータ上で作成した被せ物を削り出したりと様々なことをコンピュータを用いて行うことができるのです。


いずれは、歯を削り、光学印象(光によって読み取り)で、コンピュータ上で被せ物を作成し、その情報をもとに機械がセラミックの歯を作成する。ということができるようになるかもしれません。今までは型取りを行なってから数日後に被せ物を装着していたものが次の日には出来上がっていたり、早ければ当日に被せ物を装着できるようになります。


現在は、まだいろいろな問題点がありますが、近い将来にわれわれの仕事もデジタル化を取り入れていくことになりそうです。

 

2011/11/17

歯周病の診断の方法とは。

こんにちはDr.Leeです。

 

今回はどのような検査で歯周病と診断しているかについて
お話ししたいと思います。

まずは、歯と歯茎の間にある溝(歯周ポケット)の深さを
計測します。
0~3mmまでは健康
mmは歯周病の手前の歯肉炎
mm以上は歯周病
また、その時に出血する場合は細菌などの原因があると
考えられます。

次に歯を支えている骨の量です。
歯周病が進むと、少しずつ骨の吸収が起こります。
レントゲン写真でどのくらい骨が残っているのかを調べます。

最後にプラーク(歯垢)の残り具合です。
奥歯などの磨き残しやすい部分には、細菌がどんどん増えて
歯茎に炎症が起こります。

これらを必要に応じて定期的に検査していくことで、歯周病が
進行していないかが分かります。
定期検 診でのこまめなチェックが大切ですね。

 

 

 

2011/11/16

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