歯周組織再生の講演を聞いてきました。

こんにちはDr.Leeです。

 

 

先日、所属しております勉強会の本年度1回目の講演会がありました。

 

大雨だったにもかかわらずたくさんの人数が参加しておりとても活気がありました。

 

 

いろいろな講演があったのですが、なかでも再生治療の講演がとても興味深かったです。

 

以前からもさまざまな再生治療(なくなった歯周組織を再生するなど)がありますが、具体的な術式や材料などとてもためになりました。

 

これからの診療に応用していきたいと思います。

 

2011/05/31

歯周病の症状をチェックしてください!

その症状、もしかしたら歯周病にかかっているかもしれません!! 

                     歯周病についての詳しい説明はこちらへ

                 

歯周病は虫歯などと違って、進行していても痛みなどの症状が出ないので患者様ご自身が気付かれないことがほとんどです。ここが歯周病という病の恐ろしいところです。ですから、歯が痛むから歯科医院へ行ってみたら、実は重度の歯周病にかかっていて、抜歯をしなければいけないというようなこともあるのです。

このページでは、歯周病の方に見られる症状をご紹介いたします。
ひとつでも当てはまる方は、是非とも早いうちに診療を受けることをオススメいたします。

1.歯磨きで歯茎から出血をしてしまうことがある


なんと言っても「出血」というのが歯周病の典型的な症状です。歯茎には沢山の毛細血管が通っているので、歯周病で炎症が起きてしまっていると、その炎症部分の毛細血管がもろくなり、出血しやすくなってしまうのです。

2.口臭がきつくなったように感じる


口臭というのは様々な要因が考えられるので、口臭=歯周病というわけではありませんが、以前は口臭などしなかったのに最近し始めたというような方は、注意をした方が良いかもしれません。歯周病菌の匂いはかなりの激臭ですので、なるべく早めの対処をお勧めいたします。

3.口の中がネバついた感じになる


歯周病菌が繁殖していると、さらさらだった唾液が粘り気を出すようになります。菌の繁殖が一通り行われた睡眠後の朝に、口の中が何か気持ち悪い感じになってしまっている方は歯周病にかかってしまっている恐れがあります。

4.歯茎が腫れている


歯周病菌が繁殖し歯茎に炎症が起きると、歯茎が腫れたり触るとぶよぶよなったりします。この状態の場合、歯周病の可能性がとても高いので、なるべく早めに歯科医院に行き対処することをお勧めいたします。

5.歯茎の色が赤いor紫色に変色している


健康な歯茎の色はとても綺麗なピンク色をしています。
しかし歯周病が進行するに連れ、そのピンクが赤色になり、さらに進行すると紫色になってしまいます。

6.硬いものを噛むと歯が痛む


歯周病になるということは、歯の土台が揺らぐということなので、これまで食べることが出来ていたような、おせんべいやリンゴなどの硬いものを食べると歯に痛みが生じることが起こります。硬いものが食べづらいなと感じられたら、一度受診なさることをお勧めいたします。

7.歯がグラグラするようになった


歯周病は進行すると、歯茎が破壊されるのはもちろん歯を支えていた骨自体が溶けてしまいます。結果、歯がグラグラと揺れるようになってしまうのです。
もちろん天然の歯はがっちりと固定されているわけではなく、ある程度動くものではあるのですが、指などで触ってグラグラと動くようなら、歯周病が相当進行している可能性があります。

8.歯が長く見えるようになった


歯周病になって歯周組織が壊れると、歯茎が短くなっていきます。結果として、これまで歯茎によって隠されていた歯が露出されるようになり、歯が長く見えるようになってしまいます。
普段歯茎は唇に隠れてしまっていて見えないものではありますが、なるべく歯茎をチェックするという習慣をつけましょう。

9.歯と歯の間に物が挟まりやすくなった


歯と歯の間はぴったりくっついているわけではなく、少し隙間が空いています。ですから、食べ物が挟まること自体は珍しくありませんし、それほど問題ではありません。
ただ、以前であれば挟まらなかった歯と歯の間に隙間が出てきたり、以前よりも大きいものが挟まるようになったなどの変化がある方は要注意です。歯周病によって歯周組織が壊された結果、歯が動いて物が挟まるようになった可能性があります。

10.歯茎にかゆみを感じることがある


歯周病にかかった状態は歯茎が炎症を起こしているので、時に歯茎がかゆく感じることがあります。身体の他の部分に比べて歯茎がかゆくなることなどめったには起きませんので、歯茎のかゆみを感じられた方は歯周病を疑われた方が良いかもしれません。

                  歯周病についての詳しい説明はこちらへ


2011/05/30

歯周ポケットの3mmと4mmの大きな違いとは

「ま、まさか自分が歯周病?」
今日の患者様の言葉です。   


よく言われる言葉ですが
それほど自覚症状がなく進行してしまう病気なのです。


                 →さらに詳しい歯周病についての説明はこちらへ


スクリーンショット(2013-11-19 18.07.jpg


←お口が健康であれば、みんな笑顔になれますね。





年齢的には30代から注意が必要で

歯肉炎ということであれば子供にも多くみられます。

歯肉炎が進行したものが歯周病ですが
その大きな違いは

歯肉炎は歯ブラシでもとの健康な状態に戻りますが
歯周病は歯科医院で治療しないと治りません。


その理由は
「歯周病」は歯周ポケットが「4mm以上」あります。
歯ブラシの毛先は3mmしかポケットに届きませんから

4mm以上のポケットがあれば「空振り」していることになります。


たった1mmしか違いがありませんが、「健康」と「病気」という

大きな違いが出てきてしまう理由がそこにあるのです!



よってプロフェッショナルのアプローチが必要なのです。

時々、歯ブラシしたとき歯茎から出血があるというのは要注意です。

他にも初期症状はありますが強く感じることはありません。

P8211373.jpg



←上の前歯の歯茎は健康なのですが、下の前歯に歯茎の炎症があります。

このように一部分だけ「歯周病」だということもあります。


歯が動くように感じたときには、もう手遅れになっている時が多いので
少しでも何か感じたら歯科医院でのチェックをお勧めいたします。


→ 詳しい「歯周病の説明」に関してはこちらを御覧くださいね。

 


2011/05/27

歯の石灰化について。

こんにちは、DR.Yamaです。

 

定期健診である患者様が、

「歯の表面が白くなって、ざらざらしてきたけれど、虫歯ではないのですか?」

と、おっしゃられた方がいました。 

 

実際に見てみると歯の表面に白濁があり、表面は粗造になっていました。

しかし、その他の部位に関しては歯石、プラークの沈着は少なく、

口腔清掃状態は良好でした。

 

このまま、ブラッシングと定期的にPMTCを行いながら経過観察をしていくようにしました。

 

なぜ、そのような処置にしたかというと、歯は、再石灰化をします。

 

歯はカルシウムやリンなどが酸によって溶かされて、虫歯になります。

しかし、口腔内には唾液中のカルシウムやリンを沈着させて元に戻す働きがあります。

これを再石灰化といいます。

 

この再石灰化を期待して、定期的にメインテナンスを行っていきます。

 

→歯の石灰化について。についてはこちらをご覧ください。

 

 

2011/05/26

歯周病によく効く「歯磨き粉」とは。

よく、歯周病によく効く「歯磨き粉」はありませんか?
という質問をうけます。

個人的に思っているのは
「ありません」っていう答えです。

しかし、それでは???になりますから
唯一効果があるのは「コンクールF」という製品ですと言っています。

コンクールFはクロルヘキジンという
抗生剤が入っているため、その効果が認められているものです。

しかし、抗生剤にアレルギーのある方には注意が必要ですから
歯科医師の指示にて使用するようにしてください。

お口の中の細菌数がかなり減ることが
実験にて証明されています。

しかし、いくらお薬を使っても
物理的に細菌を除去することにはかないません。

ですから、基本となる歯ブラシと
歯科医院での定期的なチェックは必ずお願い致します。

絶対にお薬に頼らないようにしてください。

 

→歯周病によく効く「歯磨き粉」とは。についてはこちらをご覧ください。 

2011/05/25

チャリティー講演会に参加してきました。

こんにちはDr.Lです。

 

 

先日、所属しております歯科のスタディーグループの主催するチャリティー講演会に参加してきました。

 

 

日本を代表する著名な歯科医の方が日本全国から講演されるためにいらっしゃいました。

 

 

丸一日、入れ歯の話からインプラントまで様々な内容の講演会で参加された皆さんもとても満足されていたようです。

 

 

衛生士や技工士さんも多数参加していましたし、会を盛り上げようと皆で一丸となってインフォメーションしたりととても心を打たれました。

 

勉強になるにもかかわらず、参加することにより少しでも復興支援になりますので、これから多くなってきますこれらのイベントには積極的に参加していきたいと思います。

2011/05/24

インプラント治療を受ける歯科医院の選択基準。

最近、インプラント治療をする歯科医院が増えてきました。
と言っても、まだまだ全体の三分の二あればいいほうでしょうか。

その中でも、月に何回もインプラントの埋入をしている
歯科医院は極少数であるとの報告を見たことがあります。

外科処置というのは、あまり間隔があいてしまうと
技術的にぎこちなくなってしまうものです。

ですから、ひとつの基準として
症例数、経験年数が問われる訳です。

原田歯科では、どちらのことを考えても
十分に安心してインプラントを受けて頂けます。

東京でさえ年間に100本以上の歯科医院は
10パーセント以下です。
 
当然、全国になりますともっと下がることと思います。

年間、常にインプラント治療をしている歯科医院がおすすめですが
なかなか、そのデータはわからないのが普通です。

ですから、歯科医院選びは慎重にしたいものですね。

2011/05/23

出産の時に「歯」が悪くなるって本当ですか?

女性が出産する時、赤ちゃんによって歯のカルシウムが溶けてしまう?
と思っている方が多いように思います。

歯とういうのは一旦、石灰化するとカルシウムが溶けだして
体に回ってくるということはまずありません。

歯のカルシウム分が溶けだしてしまうのは
主に「虫歯」になったときくらいです。

ただし、骨はカルシウム分が溶けたり、作られたりを常に
繰り返しております。

ですから、骨は骨折しても、くっついて 治癒しますが
歯は折れてしまうと、もうくっつくことはありません。

骨は3年で「リモデリング」といって
全ての骨が新しいものに変わります。

つまり、現在ある骨は3年後には
なくなってしまうのです。

このように、歯と骨には大きな違いがあることを知っておくべきでしょう。

そう考えると「歯」って大切にしなければいけないことが分かりますね。

2011/05/20

今度の日曜日にチャリティー講演に行ってきます。

こんにちは、DR.Yです。

 

今度の日曜に東日本大震災復興支援チャリティー講演を東京国際フォーラムにて行います。

様々なスタディーグループから8名の著明な先生方が講演します。

 

最先端の講演をなさる方々で日々の臨床に有益であることは間違いないので、今から非常に楽しみです。

 

歯科界でもこのような動きが最近活発になってきました。

 

さて、歯科医院のイメージを患者様に聞いてみると、様々なお答えを頂きます。

やはり、こわい、無機質な感じ、音がうるさいなどがよく聞かれます。

私も以前は同じようなことを感じていたことがあります。

 

しかし、多くの方に気持ちよく来院していただくために、

清潔感のある、明るい医院をめざしています。
 

一度、検診などでいらしてみてはいかがですか?

 

 

2011/05/19

インプラントに紫外線をあてるといい?

先日、ダイレクトメールで
インプラントに紫外線を当てると
骨との結合力が高くなるとの情報が送られてきました。

しかも、チタンのインプラントであれば
どこのメーカーでも大丈夫とのことです。

当然、紫外線を照射する器械が必要です。
しかし、インプラントに照射して良くなるとのことで
その器械を厚生労働省が医療機器として認可しているのでしょうか。

個人的には、かなり疑いを持っておりますので
患者様には臨床で使うことは無いと思っております。

歯科の世界は科学の世界ですから
多くのものが出てきて、また消えていきます。

何を選択するのかは、個人にまかせられているところもありますが
やはり、長期にわたる臨床での結果が出ていることが基本ではないでしょうか。

今回の紫外線の照射についても
賛成、反対は別のこととして、その結果がどうなるのかを
長い目で見ていきたいと思っております。 

2011/05/18

ページトップへ