歯科治療で痛いのが一番イヤですよね。

昨日が18度の晴れ。
今日が6度の雨。
極端すぎて体調崩れそうです?

寒暖の差というのは、思っているより体にとっては
「ストレス」になります。

これからは、このような日が多くなることと思いますので
注意、注意です。

先週、重度の歯周病の患者様に
インプラントの土台(アバットメント)を入れて型取りをしました。

長い間、歯が無かったので、噛めるようになるのが楽しみです。
しかし、相手になる歯も使っていなかったので、そちらのほうが心配です。

しばらくの間、使っていなかった歯を急に使い始めると
「噛むと痛い」状態が続くことがあります。

しかし、一ヶ月もすると、元に戻ります。
なんでもなかった歯が痛む訳ですから、ちょっとビックリする方がいらっしゃいます。
ですから、事前に痛むことがあることは、お話することにしています。

『痛い』ということは、歯科治療のなかで最も嫌われることですから
この点には気をつけて御説明するように心がけています。 

 

→歯科治療で痛いのが一番イヤですよね。についてはこちらをご覧ください。

2011/02/28

インプラント治療で大切なこと。

きょうは、春一番が吹いて気温が20度 。
もう3月になりますから当然?

インプラントの本が出版社から送られてきました。
いつも評論を頼まれているものです。

今月は文献の考察と新しい器械が出ています。
また、世界中には本当に多くの歯科医師がインプラント治療をしている
ということも実感できました。

一年も経つと一昔になってしまい
「浦島太郎」状態になってしまいますから
今月も勉強、勉強ですね。

全体を読んでいって気がつくのは
一目見て「すごい」と思うような治療がだんだんと姿を消してきて
基本的な技術をきちんとマスターしていくようなベーシックなものが
多くなってきたように思います。

確かに患者様は決してアクロバット的な危険な治療は望んではいません。
やはり失敗の無い長期的に安定する治療を望んでおられます。

ですからインプラントの本もその傾向になってきているのではないかと推測しています。

勉強するにしても、その方向が間違っていてはいけません。
これからも基本に忠実に知識と技術を学んでいきたいと思います

 

→インプラント治療で大切なこと。についてはこちらをご覧ください。




 

2011/02/25

痛いオペは誰でもいやですよね。

そういえば先日の「ライブオペのコース」で
最も患者様に嫌われることは何か?
という質問をしました。

先生達は「えっ、いったい何のこと?」という感じでしたが

オペの時、その後において
「痛い」
ということが最も嫌われることであり
一度「痛い」という体験をしてしまうと
もう二度とインプラントはしたくなくなってしまう。

そんな、極当然な話をしましたが
みなさん、その「痛み」ということに
非常に無頓着であったので
ある意味「非常にびっくり」しました。

一度自分で体験してみればわかりますよ、とまで
言ってしまいました。

いい体験というのは意外と忘れてしまうものですが
いやな体験というのは非常に頭に残ってしまうものです。

医科においても現在「腹腔鏡」などでオペによる
ダメージをいかに少なくするかをとてもよく考えています。

しかし、歯科ではいったい現状はどうなのでしょうか?
真剣に考えなければいけないことだ感じました。

 

→痛いオペは誰でもいやですよね。についてはこちらをご覧ください。

2011/02/23

昨日、「オペ見学のコース」が無事終了しました。

きのう「オペ見学のコース」無事に終わりました。
毎回そうなんですが、時間がなくなってしまって、ちょっと「おろおろ」でした。

しかも遠くから来ていただいている先生の帰りの飛行機の時間が決まっていたので
よけいに時間が気になってしまいました。

実は決まっていた内容については当然、講義したのですが
その内容に付随したことに興味を持たれた先生がいらっしゃいました。

へー、こんなことが勉強になったと思うんだ。
と意外な点に気がつき、自分も勉強になりました。

あとで付き添ってもらったメーカーの人に聞いたら
何気ない普通のことでもいろいろ話してもらえると
その中に臨床のヒントが隠されていていいものなんですよ。
と言われました。

今回は多くの時間を質問の時間にまわしました。
これも、せっかく来てもらった先生のためになるように考えたことです。

お金と時間をかけて、しかも遠くまで来て頂いておりますので
このくらいのことをしなくてはと責任を感じております。

このことが自分自身の臨床の向上にもつながり
そして受講生のためになることなので
緊張感を持って毎日を送りたいと強く感じました。

 

→昨日、「オペ見学のコース」が無事終了しました。についてはこちらをご覧ください。

2011/02/21

歯科材料の進歩について。

きょうは豪雨のち晴れ。
気温も高いし、ちょっと気持ちのいいお天気です。

もう2月の後半なので
そろそろ春めいてきたのでしょうか。

久しぶりに前歯のプラスチック交換の治療をしてもらいました。
プラスチックは5年ほどでちょっと着色してきます。

どちらかというとプラスチックというより
プラスチックをつけている接着剤、ボンドが唾液により
溶けだしてきて、その部分が着色してきたといったほうがいいかもしれません。

正確には、このプラスチックはコンポジットレジンといいます。
メーカーの努力によって
歯の色に合わせてたくさんの色があります。

また、奥歯にも使えるように臼歯部用のかなり硬いものもでています。
あと「フロー」つまり「流れ」のいいフロアブルレジンというのも出ています。

このようなコンポジットレジンが多くのメーカーから出ていますので
本当にいろいろな選択ができるようになり嬉しくてたまりません。

歯科材料の進歩には著しいものがあります。
そのおかげで歯科医師、患者様共にその恩恵を被っていることは忘れてはいけません。

 

→歯科材料の進歩について。についてはこちらをご覧ください。

2011/02/18

「ライブオペの見学コース」を行います。

今度の日曜日にインプラントの
「ライブオペの見学コース」を行います。

「骨が少ない症例へのアプローチ」と題しておりますので
当然、患者様は骨が少ない難症例です。

今回は上顎の骨の厚みの少ない症例です。
薄いところで1mmで厚いところで4mmです。
かなり骨が少ないと言ってもいいでしょう。

患者様には見学者がいることは承諾させていただいております。
しかし、御負担をかけることが多少出てきますので申し訳なく思っております。

見学される歯科医師は、もうすでにインプラント治療の経験がかなりあると聞いております。
かなり遠くからいらして頂くことになりますのでがんばっていきたいと思っております。

インプラント治療の経験がかなりあっても、なかなか難症例は避けたいと
思っている先生が多いと聞いております。

その先生を信頼して来院されているわけですから
他の先生に依頼することを嫌がる患者様もいらっしゃるわけです。

そのようなことが少しでも少なくなるように
歯科医師のため、患者様のためになるようなコースにしたいと思っています。

今からコースの日を楽しみにしております。

 

→「ライブオペの見学コース」を行います。についてはこちらをご覧ください。 

2011/02/16

プロビジョナルの論文を書いています。

きょうも雪がちらほら降っています。
一年で最も寒い時期で空気も乾燥、花粉も飛びはじめています。
どうか御注意を。

三連休は論文を書いていました。
その内容はプロビジョナルつまり仮歯についてです。

仮歯?と思われるかもしれませんが
かなり内容の濃いものです。

仮歯は最終的に装着する金属やセラミックの予備となるものですが
しばらくの間、装着しているだけで多くの情報が得られます。

前歯ですと歯の形や色が重要になり
奥歯ですとかみ合わせや大きさ等が重要になります。

また、メーカーによってその材質が違うため
そのメリットやデメリットが出てきます。

あとはレジンというプラスチックを使うのですが
その基本的な操作法だけではなく
最新の材料の説明と開発時のデータも出しています。

とにかく、いずれ捨ててしまう仮歯でさえ
一冊の本になってしまうことを考えれば
歯科の世界がいかに深いものかを想像できるのではないでしょうか。

 

→プロビジョナルの論文を書いています。についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2011/02/14

コンポジットレジンって何か御存じですか?

寒いと思っていたら雨にちょっと雪が混ざっていました。
寒いはずですね。

やはり晴れで太陽が出ているかいないかは大きな違いです。
改めて「太陽」に感謝です。

コンポジットレジンって御存じですか?
前歯で小さい虫歯が出来た時に充填する歯と同じ色のプラスチックのことです。

当然、歯と同じ色にしなければいけないので
その色の種類は何種類もあります。

ふつうに鏡とかで見ただけでは全くどこに詰め物があるかはわかりません。
さすがに4倍くらいの拡大鏡ではわかってしまいますが、、、、。

このレジンは光で硬化する光重合のタイプがほとんどです。
ですから詰め物をしてみて色が合わなかったときには、すぐに除去して
その歯の色にあったものに簡単に変更することができるというメリットもあります。

しかし、所詮プラスチックですから4-5年くらいで着色してきて
色が目立つようになることがあります。

そのような時は充填をやり直すことになります。

またレジンは歯にボンドで接着させますから、その接着剤が溶けだして
レジンのまわりに着色がみられることも多くあります。

以上のことを考えると場合によって違いはありますが
4-5年に一回は詰め物を変える必要があります。

 

→コンポジットレジンって何か御存じですか?についてはこちらをご覧ください。

2011/02/09

歯周病で抜いた歯のインプラント治療の特徴とは

最近、改めて歯周病の怖さを実感しております。
実は、ここのところ5人のインプラントの患者様全員が歯周病で歯を失っているからです。

歯周病で歯を失ってしまうと、そのあとの骨ができるまでの時間がものすごくかかってしまいます。
これらのどの患者様も約一年間骨ができるのを待っていました。

そのあいだはさぞかし不便だったのではないかと推測いたします。
しかし、歯周病の場合、骨が出来るまで時間がかかるばかりではなく
せっかくできた骨も細くて短い場合が多いのです。

ですから重度歯周疾患の場合には
ある意味「早期」の抜歯をお勧めすることもあります。

あともって1-2年のような歯周病では
どうしても後のインプラントのことを考えたほうがいい場合があります。

基本的には出来る限り「残す」ことを目標にしておりますが
どうしても悪化を防止できない場合がこれに該当します。

インプラントの出現によって
歯周病に罹患した歯の抜歯基準が変わったことは事実です。

ただしケースバイケースで考えないとまだまだ使える歯を抜いてしまうことに
なりますので細心の注意が必要になります。

以上のことは熟練した歯科医師でもなかなか回答がでない
難しい問題です。

患者様といっしょの考えて理想の治療をしていきたいと思っております。

 

→歯周病で抜いた歯のインプラント治療の特徴とは。についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011/02/07

歯の動きをチェックしましょう。

歯周病の検査をするときに必ず歯の動きもチェックしています。
というのは歯の動きというのは多少動いていても、まず自覚症状はないからです。

しかも歯の動きをチェックするには特殊な器械が必要になりますから
どこの歯科医院でもチェックできるわけではなく見逃してしまうことが多い疾患です。

原田歯科ではドイツ製のぺリオテストという器械を使っています。
主にインプラントの動きを調べるために使うような誤解もありますが
やはり天然歯のチェックに用いたほうが、より利用価値が高いのではないでしょうか。

歯の動きには
「生理的」なものと「病的」なものとが存在します。

ここで問題になるのは「病的な動き」です。

病的な動きというのは歯科医師でも知らないひとが多いのですが
「時間の経過とともに増えてくる動き」のことをいいます。
専門的にはもっと説明が必要ですが、、、。

とにかく「動いている歯」を見つけて
早期に治療することにつきます。

自分で歯が動いていると自覚できたときは
ほとんど歯を抜かなければいけない状態になっています。

一年に一回は歯の動きのチェックをお勧めいたします。

→歯の動きをチェックしましょう。についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

2011/02/02

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