サイナスフロアーエレベーションについて

先日、上顎の臼歯部にかなり骨がない患者様の
インプラント埋入をしました。

一番骨がないところは1mmくらいです。
当然、骨の補填材を使って手術しました。

手ごたえは完璧だったのですが
やはり骨にインプラントがくっつく1ヶ月が心配でした。

現在ちょうど一ヶ月。
動きがないかチェックしたところ
問題ナシ。
ホッ。

このように骨が少ない症例を多く経験してきたので
おさえるべきポイントがわかってきたためだと思います。

強く痛みが出る手術法ではないので
多くの患者様がこの手術法を選択します。

この手術法はサイナスフロアーエレベーションのなかのソケットリフトという方法です。

 

→サイナスフロアーエレベーションについてはこちらをご覧ください。

2010/08/30

病気にならないようにするために

「健康」の認識とはおもしろいもので
健康であたりまえで
病気になってしまいますと「健康」のありがたみがいやというほど感じます。

しかし、病気になってはじめて「健康」のありがたみを感じるより
「健康」なうちに「病気」にならないように考えることが大切です。

この考え方が「予防」です。

今の医学は治療から予防へシフトチェンジを行っています。
病気になってしまうことは患者様、医者、歯科医師にとっては同様に良いことではありません。

また、医療費の問題からみても好ましいことではないのです。

病気の原因がかなり解明せれてきている現在、その結果として「予防」の
効果が明らかにでてきております。

結果として
病気にならないようにするためには
病気に対する「認識」と「努力」が必要です。

つまり、「健康」ということを常に考えていることが最も大切なことです。

原田歯科は予防に力をいれて病気にならないよう努力しております。

 

→病気にならないようにするためにをご覧になりたいかたはこちらへ。
 

2010/08/27

インプラントの上部構造の難しいところとは

きょうはインプラントにかぶせる上部構造についてです。

天然歯とインプラントの違いは何といっても
インプラントは「動かない」ということです。

そのためブリッジのように上部構造を連結するときは
かなりの精度が必要になります。

有名な先生の症例をみても,かぶせものの精度が悪いときが
時々あります。
X線に写るのでよくわかります。

インプラント治療はインプラントそのものに目がいきがちですが
実は上部構造の精度や噛み合わせ、審美性など
天然の歯と同様に考えるとともに
インプラントのもっている特性を考えなければ
「成功」はありません。

長年インプラント治療をしてますと
それぞれの症例によっての難易度がよくわかってきます。

経験値って大切です。

 

→インプラントの上部構造の難しいところについてはこちらをご覧ください。

2010/08/25

知ってもらいたいインプラントの知識

患者様のインプラントへの知識がとても多くなってきたように思います。
アバットメントとかインテグレーション、GBRなどをよく御存じの方がいらっしゃいます。

その他、ノーベルバイオケア、ストローマン、アンキロスなどの
インプラントのメーカーを知っている方も多いですね。

しかし、それぞれのメリット、デメリットについてのことまでは
当然御存知ありません。

どうも有名なメーカーのものを使っているほうが
いい治療をしているという錯覚をおこしてしまっている場合もあります。

結局、最大のポイントは歯科医師の診査、診断と技術です。
「もの」ではないのです。

この点は重要なことなので歯科医師とよく話し合ってください。
納得するまで。

 

→知ってもらいたいインプラントの知識についてはこちらをご覧ください。

2010/08/23

どこのメーカーのインプラントがいいのでしょうか?

夏休み中に会った歯科医師の友人と
インプラント談義しました。

どこのメーカーのインプラントの評価が高いのかについてでした。
どこでもよく聞くインプラントをメインに使っている先生でも
「サブ」のインプラントを使いはじめています。

そのサブのインプラントをどこにしようかというのが話題となりました。
インプラントでは日本でとても有名な先生でしたから信頼できたのですが
かなりマイナーな日本製のインプラントの評価が最高でした。

インプラントを数多くしている先生のほとんどは
いくつかのメーカーのインプラントを持っています。

わたしも3つ目のインプラントの選択に入ろうかと考えました。
正確な情報って大切ですね。

 

→どこのメーカーのインプラントがいいについてはこちらをご覧ください。

2010/08/20

矯正治療の正しい受け方

きょうは、かなり分野を変えて「矯正」についてです。
ちなみに原田歯科では矯正治療はしていません。
なぜ?

理由はとても奥が深く完全にマスターするには10年以上の年月は
最低必要となってくるからです。

それよりも「優秀な矯正医」をみつけ自分の患者様の矯正をしていただいたほうが
患者様のためになり自分もインプラントや歯周病の治療に専念できるからです。

しかし、矯正治療を知らないわけではありません。
最も重要なのは矯正をすべきかどうかの判断と
どのように歯を動かすかを矯正医に指示することです。

最終的な責任は私が持たなければいけません。
そのためにも矯正治療がどのようにすすめられているのかみています。

あたりまえですが「お口」はひとつですから
トータルでの診断が不可欠です。

 

→矯正治療の正しい受け方についてはこちらをご覧ください。

2010/08/12

どんな状態でもインプラントができるわけではありません。

お口の中がどんな状態でもインプラントはできますか?
という質問を時々されます。

いかにもインプラント治療が万能のように書いてある書物がありますが
実際はそうではありません。

骨や歯茎が少ない場合で条件が悪い時は
インプラントができない場合も数多くでてきます。

GBRや骨や歯茎の移植をしたとしてもです。
できないものは絶対にできないという場合があります。

専門的になりますが
垂直的に骨や歯茎を再生させることは
いまのところできません。

一時的に出来たとしても吸収してしまうのです。
そうなってしまうと「失敗」ということになります。

かならず「診査、診断」という、あたりまえのことが
最も重要になってきます。

 

→どんな状態でもインプラントができるわけではありません。についてはこちらをご覧ください。


2010/08/11

最新の滅菌、消毒のシステムを作りました。

実は先日あった「ライブオペ見学コース」を開催するにあたり
ちょっと時間をかけて改めて勉強したところがありました。

本筋とは違いますが「滅菌、消毒」についてです。
「えっ」そんなことができてないの?
と思われるかもしれません。

しかし、「滅菌、消毒」のお薬や器械、方法についても
どんどん新しくなってきているんです。

最新の資料を集めるのに一週間、それをシステム化するのに
また一週間かかってしまいました。

患者様のお口の中の細菌数を減らすことから
感染に対しての完全な対応まで
改めてみなおすことができました。

細菌は目に見えるものではないので
徹底して対応している医院かそうではない医院なのかは
なかなか分からないのが現状かと思いますが。

 

→最新の滅菌、消毒のシステムについてはこちらをご覧ください。

2010/08/10

インプラントのライブオペ見学コースを行いました。

きのうはインプラントの「ライブオペ」の見学コースを
原田歯科で行いました。

受講した先生は3名のみの
少数限定です。

直前にも申し込みがあり結果として
キャンセル待ちになってしまいました。

来年の2月にもありますのでそれまでお待ち頂くことになり
とても申し訳なく思っております。

コースの内容は「骨が少ない症例へのアプローチ」です。
骨が少なくてインプラントができないときが多くあるからです。

しかし、いろいろな方法(たとえばオステオトーム)を使うことにより
安全に簡単に対応できることがあります。

その方法の知識とテクニックを知らなければ先生、患者様両者にとって
とても不幸なことです。

そんなことがないように、あらゆる場合を想定し日本人に多くある
パターンを説明させていただきました。

ライブオペもうまくでき先生達も満足だったとのことです。
少人数でしかできないことがあると再認識いたしました。

 

→インプラントのライブオペ見学コースを行いましたについてはこちらをご覧ください。

2010/08/09

インプラントの失敗について

ここ10年くらいで本当に少なくなりましたが
インプラントの失敗というものがあります。

失敗にもいろいろありますが一番多かったのは
インプラントが骨にくっつかないで動いてしまう失敗です。

昔のインプラントの表面はチタンがツルツルした
たいらな表面性状でした。

しかし、今はサンドブラストにエッチングをしてますので
二重にザラザラした表面を作って骨の細胞をくっつきやすくしています。

骨にくっつかないパーセントは1-2くらじゃないでしょうか。
明らかに少なくなりました。

そのほかの表面性状では
HA(骨と同じ成分)を使っているインプラントもあります
バイオインテグレーションといって骨にはとてもよくくっつきます。

しかし、わたしは長期にわたるデータがあまりないし
あってもいいデータではないのでHAに関しては
もうしばらく様子をみていきたいと思っております。
(最近のHAは改良されてますが)

今、使っているSPIインプラントのデータでは
HAより優れているデータが出ていますので
SPIインプラントの「RT」という表面性状が最も信頼できると思っております。
(ストローマンインプラントも同様です)

 

→インプラントの失敗についてはこちらをご覧ください。

2010/08/06

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