東京インプラントアカデミートップ > 院長ブログ > 2007年12月
インプラント最新機器の導入~次世代X線装置~
前回お話しましたように現在インプラント治療
は多くの患者さんがその恩恵を享受できるようになりました。
しかし、現在インプラントの技術はより高度で多様化が求められております。そ の中でも正確に骨の状態を把握しどう診断するかが最も重要なことになります。
しかし、現在インプラントの技術はより高度で多様化が求められております。そ の中でも正確に骨の状態を把握しどう診断するかが最も重要なことになります。
そのためには、今までの2次元のX線撮影には限界があり、
骨の立体的な形態を知るには3次元の画像が必要となります。
今回導入を決めたX線装置はその3次元スライス画像の撮影ができるため、 今までよりより安全にインプラント治療ができるようになりました。しかも、CT撮影よりX線の被爆線量がかなり少なくなっております。
こ れからも患者さんのためにより安心できる高度な治療を心がけていきたいと思います。
今回導入を決めたX線装置はその3次元スライス画像の撮影ができるため、 今までよりより安全にインプラント治療ができるようになりました。しかも、CT撮影よりX線の被爆線量がかなり少なくなっております。
こ れからも患者さんのためにより安心できる高度な治療を心がけていきたいと思います。
2007/12/20
インプラント治療の歴史
前回インプラントの事についてふれましたので、今回はインンプラントについてお話したいと思います。
イ ンプラントの歴史は最も古いものでエジプトのファラオ(王様という意味)という説があります。また、ペルーのインカ帝国でもエメラルドの歯根が植えられた ミイラが発見されており、ずいぶん古くからインプラントが行われていた事がわかります。
しかし、現在のインプラントの材質であるチタンが 使われるようになったのは1950年代からです。特に1952年にチタンと骨が結合する事をオッセオインテグレーションと名付けたブローネンマルク医師は 歴史に名を残すことになりました。
現在のチタンインプラントの幕開けです。
私は1985年よりインプラントを始め現 在まで1000本を越える数を埋入してきましたが、それまで入れていたパーシャルデンチャーの数が極端に少なくなった事を考えるとそのメリットを患者さん が一番良く御存知なのではないかと思います。一度インプラントを入れた方のほとんどが次に欠損した部位にはインプラントを希望されることからもインプラン トの良さがわかります。
いつの時代も健康な白い歯というのはとても大切だという事がよくわかります。
イ ンプラントの歴史は最も古いものでエジプトのファラオ(王様という意味)という説があります。また、ペルーのインカ帝国でもエメラルドの歯根が植えられた ミイラが発見されており、ずいぶん古くからインプラントが行われていた事がわかります。
しかし、現在のインプラントの材質であるチタンが 使われるようになったのは1950年代からです。特に1952年にチタンと骨が結合する事をオッセオインテグレーションと名付けたブローネンマルク医師は 歴史に名を残すことになりました。
現在のチタンインプラントの幕開けです。
私は1985年よりインプラントを始め現 在まで1000本を越える数を埋入してきましたが、それまで入れていたパーシャルデンチャーの数が極端に少なくなった事を考えるとそのメリットを患者さん が一番良く御存知なのではないかと思います。一度インプラントを入れた方のほとんどが次に欠損した部位にはインプラントを希望されることからもインプラン トの良さがわかります。
いつの時代も健康な白い歯というのはとても大切だという事がよくわかります。
2007/12/11